友人から「げんしけん」なるものを借りた。

これは「オタク」と言うものが主人公のお話。

これを読んでて思ったのだが
「オタクはどこからどこまでのことを言うのだろうか」
と。

秋葉(電気街)に行けばオタなのか。
同人誌やエロゲーをやればオタなのか。
アニメや声優にはまればオタなのか。
はたまた自分がオタだと思えばオタなのか。

同級生に秋葉に行ったと言えばうわぁって目で見る人もいる。
逆に普通だろとおもう人もいる。

そこでおもうのだが「オタク」とは自分がそう思えばそうであって自分がそうでないと思えばそうではないのであろうか。

人との価値観が違えば偏見にもなるし憧れにもなるだろう。

しかしこれを自分に自答してみた。
「私はオタクか?」

それに対して思った言葉は
「どっちでもいい。世間にやっていけるならどっちでも」
と。

そして私自身の答えを導いた。

「オタクとは

個人の価値観によって変わる名詞」

だとおもう。

ま、いいたいことは偏見はいけないよってことで。

…まぁ、痛いと思うボーダーラインによって決るんじゃないんですかね。

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